彦島 1!

彦島(ひこしま)

下関市の南西に位置する彦島は、生野村に次いで、昭和八年に下関市に合併しました。
明治二十二年当時、彦島は六連島を含め“彦島村”と呼ばれ、大正十年に彦島町となり、下関市と合併しました。

彦島の地名が文献に現れるのは、八世紀にまとめられた「日本書紀・仲哀紀」が最古のもので、
「筑紫の伊観県主の祖五十いとで、天皇の行を聞きて、五百枝の賢木を抜じ取りて、船の舳先立て、上つ枝には白銅鏡をかけ、下枝には十握の剣をかけ、穴戸の引島に参迎へて…」とあります。

また、天治年代の歌人源俊頼の「袖中抄」には“ひくしま”と詠いこんだ作品を見ることができます。

「下関の地名」下関市教育委員会刊行より

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