西福寺は大正12年建立の真言宗醍醐寺派の寺院で、設立一周期を記念し、
彦島八十八か所霊場を安置しそのうち26か所を合わせ祀ってある。
本堂内には、長さ2mの釈迦涅槃像がある。

真言宗醍醐派 西福寺は、京都市伏見区の醍醐寺を総本山とする真言宗のひとつです。
弘法大師を宗祖と仰ぎ、理源大師・聖宝を開祖としています。
本派成立の起源は、弘法大師の実弟・真雅僧正の弟子である理源大師・聖宝が874年笠取山に自ら彫った准胝観音と如意輪観音を庵に安置し、醍醐天皇の帰依を受け、勅令によって薬師堂、五大堂などの諸堂を建立しながら醍醐寺を開創したことに始まります。以降、醍醐寺は小野流と呼ばれる法流を中心とした法流本山として、祈りの伝承を現在に受け継いでいます。

所在地〒750-0075 山口県下関市彦島江の浦町5丁目14-8
お問い合わせ083-266-2848
真言宗醍醐派 公式サイトhttp://www.daigo.ne.jp/
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